自動式卓上紙折り機
UCHIDA EZF-500は、最大14,400枚/時の処理速度を誇る最高クラスのフリクションローラータイプの紙折り機で、自動折りパターンを6種類のプリセットデータから呼び出し可能、また不定形の折りパターン用に12種類のメモリーを設定も可能です。折り作業だけでなく、オプションで筋押し、ミシン目作業にも利用できます。カラータッチスクリーンおよび自動用紙サイズ検出機能により、すべての折りパターンを簡単にセットアップできます。簡単、コンパクト、高い操作性…。EZF-500は、チラシ、ドキュメント、カード、招待状、マニュアルなど、さまざまな紙折用途に対応するフリクションタイプの自動紙折機です。
6種類のプリセット紙折パターン
シングル、ダブル、ジグザグ、レター、ゲート、パラレルなどの標準の折りパターンはすべて事前に設定されており、キーを押すだけで自動用紙サイズ検出機能で折りパターンを呼び出すことができます。
カラータッチパネル
カラータッチパネルを搭載し、折パターン、折り位置、枚数等の設定をパネル状に表示可能、設定作業を簡単にします。
簡単な操作性
操作はいたって簡単!主に下記の5ステップで完了です。
- 用紙をセットし、サイドガイドを用紙サイズに合わせる。
- 折パターンをタッチパネル上で選択する。
- 給紙トレーのレバーを下げる。
- 排出トレーのローラー位置を紙サイズに合わせる。
- スタートキーを押す。
スマートオートメーション
UCHIDA EZF-500は、セットされた用紙サイズを自動認識、折りパターンは用紙サイズに合わせて自動的にセットされます。重送・紙詰まり等のエラ発生時はセンサーが認識し瞬時に給紙を止めるため用紙のロスを軽減することができます。
不定形サイズのメモリー機能
従来のモデルF-43Nでは、不定形サイズのメモリー機能は3種類まででしたが、EZF-500は、12種類までメモリーが可能になり、セッティング時間の大幅短縮が可能になりました。
UCHIDA EZF-500は、紙折作業の利便性を追求し1台に集約した卓上型紙折り機です。また、ミシン・筋押し等のオプションも搭載可能、印刷後の後処理作業の効率性を大幅に高めます。