プロフェッショナルユーズの中綴じ製本システム
Plockmatic BM3035シリーズは、中綴じ製本機BM3035、スクエアフォルダーSQF500、小口断裁機TR500によって構成されたモジュラータイプの中綴じ製本システムで、特許を取得している最大140ページ (35枚)まで中綴じ処理能力を備えた画期的な中綴じ製本ソリューションです。大容量の2段フィーダーVF602、2方断裁機CST500、ロングデリバリースタッカーとの連結しようも可能、200ページ(50枚)の小冊子まで利用できる、BM3050へのアップグレードも可能です。
最大140ページ(35枚)まで対応可能
最大140ページ(35枚)の小冊子まで対応可能なプロ仕様の中綴じ製本システムです。中綴じから背表紙作成、小口断裁まで一連の作業をオンラインで処理することが可能です。
モジュラーシステム
主なコンポーネントは、「中綴じ製本機」、「スクエアフォルダー」、「小口断裁機」から構成されたモジュールで、2段フィーダー、ベルトコンベアーなど他のオプションとの接続も可能です。
ワンタッチオペレーション
カラータッチスクリーンにて、中綴じ製本から小口断裁まですべての操作制御が可能、これによりオペレーターのエラーや設定ミス等を削減し、作業の効率化も同時に図ることができます。
厚い小冊子への対応も可能
スクエアフォルダーSQF500は、最大35枚(140ページ)の小冊子まで対応可能、中綴じ製本した印刷物に対して厚い小冊子への背表紙の作成も可能になります。
高性能小口断裁機
小口断裁機TR-500は、正確なストレートカットで最大16mmの厚さの小冊子までで断裁することができます。インラインではスクエアフォルダーSQF-500の後に連結し、中綴じ製本の最終仕上げを行います。
Plockmatic BM3035シリーズは、オンデマンドの印刷後処理からオフセット・デジタル印刷の製本作業のトータルソリューションを提案します。モジュラー方式およびBM3050シリーズへのアップグレードキット等、多種多様な顧客ニーズにカスタマイズして対応できるため、無駄な投資を省き適正なソリューションの提案が可能です。