大容量向け高速帯掛け機

UCHIDA Tapit-WXの主な特徴として、他の帯掛け機同様に非常に簡単でユーザーフレンドリーな操作性があげられます。主な使用キーは3つ、[START]、[FEED]、および[AUTO]のみで、高度なトレーニングや技術がなくとも即使用可能、ダウンタイムを削減し即生産ラインでの使用が可能です。処理速度は最大30帯/分、ツール等不要で紙テープ（茶・白）、フィルムテープ、マジックカットテープなどの多様なテープに対応しています。機械は待ち時間なく電源投入後即使用可能、また結束時のテンション力を上げたため、弾力のある製品、柔らかい素材に対応可能、またホールドプレート幅を狭めて、タグ・カード、チップ等さらに小さい製品への対応が容易になりました。  
 

 ファーストクラスの安定性
ガイドレール方式のテープ送り機構は、安定した作業性を実現、テープ詰まりの削減により機械のダウンタイムを削減し、生産性を最大限に上げる事を期待できます。

作業開始時の待ち時間なし  
主電源を入れて即結束作業を開始します。ヒーターの温度上昇を待つ必要がなく、待ち時間を削減し高い生産性を維持することが可能です。

２次絞り機能
タオル、クッションなどの柔らかい素材は、２次絞り機能を使用することによりよりタイトに束ねる事が可能になります。

高速帯掛け速度
スムーズな帯掛け技術により、毎分最大30回、1時間あたり1,800以上の帯掛けが可能で、帯掛け作業の処理時間短縮に大きく貢献します。

紙テープ、フィルムーテープ対応可能
TAPIT-WXは、紙テープ（茶・白）とフィルムテープの両方を１台で対応可能、設定作業やツールを使用した作業も必要ありません。ジョブチェンジも楽々可能で、生産性も上がります。

簡易テープセット  
テープ交換も非常に簡単。フロントカバーを開けてテープ交換を行うだけです。作業時間も数十秒で可能です。
 

Tapit-WXは、印刷物、箱、製薬製品、軟包装、カード、工具、電気部品、食品、販促品、ラベル、タグなど多様な用途に最適な帯掛け機です。使い方は無限に想像でき、一包装に対しての消耗材の使用量も他の梱包方法より少なく経済的・エコフレンドリーです。帯掛け処理は、環境にやさしくかつ経済的な梱包方法として世界中で使用が拡大しています。