ダブルヘッド高速シート計数機

UCHIDA COUNTRON TWIN TOUCHは、簡単操作のタッチスクリーン、簡易メンテナンス、ツインヘッドカウント技術による最大2,500枚/分の高速計数等の新機能を搭載したCOUNTRON TWINの後継機種です。計数精度は世界トップクラスであり、最も信頼される機種の1台です。計数作業は、印刷後処理において最も時間を浪費する作業の一つですが、COUNTRON TWIN TOUCHは、計数作業の高速化および正確性を高める事により、作業全体の高速化により生産性の大幅に向上を可能にします。 4種類の計数ブレードにより、極薄紙（22g / m2）から極厚紙（250g / m2）までワン​​タッチでのブレード交換方式で計数が可能です。用紙リフター、ジョガー、エアーテーブルおよび大型テーブル等を使用する事により、ジョブフローの効率化と人的エラー・ストレスを軽減し、さまざなアプリケーションへの転用が期待されます。

ファーストクラスの計数精度 
COUNTRON TOUCHは、UCHIDAの40年以上にわたる計数機事業での経験とノウハウを活かし、NCR用紙、コート紙、アート紙、ラミネートされた用紙等様々な用紙への対応が可能、またそれを正確に計数します。
 

高速計数と自動計数速度制御
最大カウント速度は最大2,500枚/分で、紙の状態をチェックする自動速度制御により、ミスカウントを減らし、適切な速度を設定します。

ヘッドの設定も簡単  
検出センサー技術により、多様な用紙サイズに対して適切なヘッド間隔を設定でき、また左右の計数ヘッドで別々の作業を行う事も可能です。

多彩なオプションラインナップ
様々な用紙サイズや用途に合わせて、大型テーブル、小型テーブル、エアーテーブルから大判用紙のリフター、ジョガー等さまざまなオプションを準備しています。

ログマネージメント
オプションとして、計数ログの管理目的で内蔵型のプリンター、またログ管理用のソフトウェアーも販売しております。ログ管理では、計数、エラー、バッチ数等の計数データがすべて記録され、計数データ分析のみならず、計数履歴、パフォーマンスから確認証として顧客に提出する等の利用が可能です。

計数作業は、印刷工程におけるもっとも時間と尽力を必要とする作業の一つであり、結果生産性の低下につながっているケースもあります。Countron TWIN TOUCHは、正確な計数結果を高速処理で実現し、生産性・正確性を高めるために非常に効果的な機械です。またログ管理機能は、計数結果を内部・または外部向け資料として活用可能、より信頼性を高めます。証券、紙幣、バンクチェック等より正確な計数が要求されるアプリケーションに最適です。